家族と一緒に作る・食べる。
おうち時間に、愛を込めて。
こんなにも「おうち時間」という言葉が使われる世界になると、誰が予想したでしょうか。
若干、飽き飽きしてますよね。私たちSpice meのスタッフも同じです。
でも考えてみたら、この長い長いおうち時間を通じて、結構大事なことに気づかされたような気もするのです。
それは、houseではなく「home」があることの嬉しさ、ありがたさ。
ただ帰るだけ、休息するだけの場所だったかもしれないけれど、この数年を通じて、家は活動する場所でもあり、心休まる場所である必要もあると多くの人が実感したように思います。
家で、家族と楽しめる最も身近なアクティビティの一つが「食事」だと、私たちは確信を持ってお伝えできます。
だからこそSpice meは、大切な時間を演出するための引き立て役として、あたたかで穏やかな食卓をつくりたい全ての人を応援する存在でありたい。

到着した箱を開けて、食材を一つ一つ手に取り、冷蔵庫にしまう。
「今日はどんなメニューかな?」とレシピを眺める。
初めて見る野菜やスパイスに心が踊る。
夕暮れ時、キッチンに立って食材を調理台に並べる。
誰かと一緒に作る、あるいはひとりで自分のペースで作る。楽しく、あるいは黙々と。
初めて作るメニューに少し興奮しながら盛り付ける。いつもは出さない器を引っ張り出してきたりして。
食卓に並べる。家族の反応を楽しむ。
「日常」の一部だった数時間を、穏やかに大切に想ってもらえるように。
おうち時間を楽しく特別なものにする秘密のスパイス、その名も「愛」。
メニューには載っていませんが、段ボールいっぱいに込めて送っています。