コラム

スパイスユーゴマ

スパイスユーゴマ

Spice meでは何種類ものスパイスをブレンドし、シーズニングを作っていますが、日本人にとって一番身近なスパイスシーズニングは、七味唐辛子ではないでしょうか。七味唐辛子は名前の通り7つのスパイスがブレンドされたものだと知っていましたか?山椒、唐辛子、黒胡麻などが中に入っていて、おうちの食卓で見る機会が多いです。今回冷麺に合わせて作ったスパイスユーゴマは、この日頃使い慣れた七味唐辛子をSpice meオリジナルでブレンドしました。山椒、チリ、黒胡麻、白胡麻も入っています。また、あおさのいい香りが少し特徴的。あおさは食物繊維やカルシウムが豊富で、むくみの解消、高血圧や動脈硬化の予防、便秘解消や貧血の予防などの効能があります。

ハーブ3ミックス

ハーブ3ミックス

ハーブ3ミックスは3種類のハーブ(セージ、ローズマリー、オレガノ)をバランス良く混ぜ合わせたハーブです。セージとローズマリーには抗酸化作用が期待でき、アンチエイジングに最適なハーブです!またローズマリーには、血行促進作用もあり代謝の促進を良くすることで冷え性の改善につもながります。オレガノには、消化を促す効果や月経痛や神経性の頭痛などを鎮める効果があるとされています。さらに、疲労回復やストレス緩和にも効果的です。

パプリカパウダー

パプリカパウダー

パプリカパウダーの原材料は唐辛子の仲間であるパプリカを乾燥させ、粉末化したものです。赤いパプリカのみで作られ、料理の仕上げに使われることも多く、発祥の地であるハンガリーでは料理に欠かせない香辛料として知られています。鮮やかな赤色であることから辛そうに見えますが、辛味はほとんどありません。子供でも食べられるほど辛味がないものの、ピーマンや唐辛子のような風味があり、料理に加えることで、赤色が際立ち、独特の風味も加わります。 栄養素にはビタミンB、鉄、マグネシウム、カリウム、βカロテンなどがあり、特にビタミンB群と鉄が多く含まれている事が特徴です。鉄分が含まれているので貧血気味の人はパプリカパウダーを料理に振りかけるだけでも栄養がとれます。

れんこん

れんこん

れんこんは漢字で「蓮根」と書きますが、実際は蓮の根ではなく、地下茎という茎がふくらんだものです。地下茎はいくつかの節に分かれていて、輪切りにすると穴が複数空いているのが特徴です。この穴には空気が少ない泥中でれんこん自身の呼吸を助ける役割もあります。日本では断面の穴は「先を見通す」ことに通じて縁起が良いとされています。れんこんの主な成分はでんぷんで、ビタミンCや食物繊維も豊富に含まれています。ビタミンCはでんぶんに守られているので茹でても壊れにくくメラニン色素の沈着を防ぐ働きがあり、美肌効果も期待できます。

レミカスパイス/シナモンパウダー

Spice meのレミカスパイスはシナモン、ターメリック、パプリカ、セロリ、クミン、コリアンダー、ガーリックなどを含む数種類のスパイスをお子様にも美味しく味わえるよう調合しています。レミカスパイスに多く調合されているシナモンはスパイシーで甘い香りと辛味が特徴のスパイスです。クスノキ科の常緑樹の樹皮を乾燥させたもので、それを粉状に砕いたものがシナモンパウダーです。漢方では「桂皮(ケイヒ)」と呼ばれ、古代からアジアや地中海地方では生薬として使われてきました。健康に役立つ多くの効果があるといわれるシナモン。抗酸化効果・血行改善効果・抗炎症効果・コレステロール改善効果などさまざまな効果が期待できます。

加賀れんこん

加賀れんこん

加賀れんこんは加賀野菜の代表格のひとつである金沢の伝統野菜。 太くて節の間が短く肉厚で、でんぷん質が多く粘りが強いのが特徴です。一般的なれんこんのシャキシャキとした歯ざわりに、もっちりとした食感も合わさり幅広い料理を楽しめます。 料理の仕方によって味や食感が変化する加賀れんこんは、煮物や天ぷらはもちろん、蓮蒸し・すり流しなどにしても、もちもちとした食感と深い風味を味わえます。