コラム

Spice me About Us

日本は、世界と比べスパイスの歴史がまだまだ浅く、特に家庭料理においては、あまり馴染みがありません。世界に数百あると言われるスパイス。日本では「香辛料」とされ、ただの辛いものという偏見も強く、食卓で登場するものはごく僅か。 私たちは、北陸産をはじめとする新鮮な肉・魚・野菜を使用し、「本格的な香りと味わいを知る」「思いがけない組み合わせと巡り会う」「あまり知られていないレパートリーを学ぶ」といった機会を様々な形で提供し、これまでのスパイスの常識が更新されるお手伝いをします。スパイスがより幅広く活用されれば、日本の食卓は今よりもっと面白くなるはず。 はじめましてを、気軽に。スパイスを、より身近に。 日本の食卓の「あたりまえ」に、ほんのりと変化を起こすのが、私たちSpice meの役目です。

バハラットスパイス

バハラットスパイス

バハラットとはアラビア語で"スパイス"と言う意味です。バハラットスパイスというのは、中東の家庭でよく使われるパウダー状のスパイスをミックスしたもので、大体よく使われる7種類ほどのスパイスを使ってミックスし、ラム肉、牛肉、鶏肉、魚介類の下味に使われる事が多いです。 インドの方でよく使われる、スパイスミックスのガラムマサラの中東版がバハラットスパイスと呼ばれ、ガラムマサラとフレイバーも似ています。 モロッコの方ではラスエルハヌートと呼ばれています。バハラットスパイスは独特の強いフレーバーではありますが、少し甘い香りがあるのも特徴です。

ペリペリシーズニング

ペリペリシーズニング

南アフリカ発祥のペリペリシーズニング。見るからに辛そうな真っ赤なスパイスは、素手で調理するとピリピリしてくるほどスパイシー。現地ではチキンに馴染ませて焼き”ペリペリチキン”として食べるのがポピュラーです。チリペッパーが入っているので、お子様にはちょっと辛すぎますが、冷えた白ワインや夏場のBBQで食べると、お酒も進んで美味しく、やみつきになる味わいです。辛さを抑えるには、マヨネーズを牛乳でのばしてチキンにかけると、酸味が合わさりマイルドに召し上がれます。

ミント&ローズマリーシーズニング

ミント&ローズマリーシーズニング

代表の長岡がオーストラリアにいた時に近所のおばあちゃんが、うちでラムをローストしてる時に作ってるスパイスのブレンドがある。と教えてくれたシーズニングを再現。 ミントの爽やかさとローズマリーのスーッとしたフレイバーがお肉の油と調和して新しい美味しさを生み出してくれます。 ローズマリーには血行を高め代謝をよくする働き、スペアミントには抗炎症、消化促進の効能があり、どちらもお肉料理にはぴったりのハーブです。

タコシーズニング

タコシーズニング

メキシコ料理には欠かせない、タコシーズニング。日本でもなじみのあるタコライスやタコスなど挽肉に合わせて調理されるスパイスです。好みに合わせて辛さを調節したり、ハーブを加えたりしてオリジナルを楽しむこともできます。 またサルサソースと合わせると、よりメキシコの雰囲気を楽しむことかできます。アボカドをマッシュし、カットした野菜などと合わせたグァカモレもサルサの一種です。これと合わせて食べれば口当たりもマイルドになるのが特徴です。

グリークシーズニング

グリークシーズニング

ギリシャ料理は、たくさんのオレガノを使い、にんにく、レモン、オリーブオイルをふんだんに使うのが特徴的です。 Spice meのグリークスパイスもギリシャ料理でよく使われるスパイスやハーブをミックスしています。ギリシャ料理でよく使われる、ガーリック、ピメント(オールスパイス)、オレガノを中心に10種類以上のスパイスやハーブを使っています。